株式投資にいる

日々の売買記録と振り返り、そのとき思ったことをだらだらと。

ROIC(投下資本利益率)

ROIC=営業利益×0.58/投下資本

投下資本=有利子負債+株主資本



 ROEに対する財務リスクや営業活動以外の影響を排除するために、ROEよりもROICを重視する投資家がいる。なお、グリーンブラットの「魔法の公式」では、EV/EBITとROICという2ファクターで抽出される銘柄への投資を勧めている。

EV/EBITDA(簡易買収倍率)

EV/EBITDA倍率

EV(株式時価総額+有利子負債-現預金+有価証券)/EBITDA(営業利益+減価償却費)



 EV/EBITDAとは、企業の買収価値が何年分のキャッシュフローに当たるかで投資効率を図る指標である。

 EV=株式時価総額+有利子負債-(現金+有価証券)であり、企業買収したら「いったいいくら必要なのか?」ということに相当する。EBITDAは、金利、税金、減価償却費などを差し引く前の利益のことである。

 EV/EBITDAは、企業が保有する現金などの流動性の高い資産と、キャッシュフローから見た収益性を同時に評価できる点が優れている。グリーンブラットの「魔法の公式」ではEV/EBITDAとROICという2つのファクターで抽出された銘柄への投資を薦めている。また、Haugenのファクター・モデルにおいても、「PCFR&ROA」、「EV/EBIT&ROIC」、「PER&営業利益率」の組み合わせがリターンと標準偏差の点から優れているという。

 目安としては、EV/EBITDA<6
 または、EV/EBIT<8