株式投資にいる

日々の売買記録と振り返り、そのとき思ったことをだらだらと。

7月19日の売買

1.買った銘柄



  • 1357 NEXT FUNDS 日経ダブルインバース上場投信 393円×2400株

 売買のやり方を修正。これまではMACDシグナルとヒストグラムをもとに売買しようとしてきたが、もう少し上がるのではないか、あるいは、もう少し下がるのではないかなどの欲と不安に囚われ、結局、MACDを無視してだらだらしている自分がいた。

 それゆえ(怠惰な自分を律する意味合いからも)、これからは日経平均が心地よいと感じる価格帯からズレ出したらこまめに買いを入れ、再びその価格帯に戻ってきたらMACDを参照しながら売りを入れる方法を試すことにした。その際、1度に全額買いきろうとせず、価格が思わぬところに動くことを前提にちょいちょい買いをいれ、平均取得単位の修正を図ろうと思っている。

 とりあえず今回は、日経平均が27000円を超えて「心地よい価格帯」から上抜けしたためダブルインバースを追加購入した。これから更に上昇するなら100~200円毎に買い増していく予定。

2.売った銘柄

  • なし

3.持っている銘柄(短期のみ)

  • 1357 NEXT FUNDS 日経ダブルインバース上場投信 393円×2400株

4.今月の利益確定

  • 6000円くらい。

タートルの銘柄選択ルール

1.タートルから学ぶ



 タートルは、市場の値動きが横ばいから上向きに転じると買い、下向きの値動きが生じると空売りし、トレンドが終わって値動きが横ばいに戻ったら市場から退出する。

 基本的には、市場価格が過去の特定の日数の中の最高値を超えたら、つまりブレイクアウトしたら買う。システム1は高値と安値の観察日数を20日間とし、システム2はこの期間を60日とする。

 要するに、そのときの流れにただただ乗るだけである。とはいえ、これがとても難しい。

日経平均の心地よい価格帯(R4.7版)

日経平均がついつい戻ってきがちな株価水準に関する一考察



 過去60日間の日経平均(R4.4~R4.7)を集計し、下記の通り、心地の良い価格帯が明らかとなった。①26200~⑥27200円の辺りに集中している。つまり、上昇しても、下落しても、「いつもの」価格帯に戻ろうとする傾向がうかがえ、下記①~⑥から離れたタイミングで売買を行えば、勝てる確率が増えることを見している。

集計データ(100円未満切り捨て)

 データ数 60
 平均値 26700
 中央値 26700
 最頻値 26400

価格帯 度数(%)

~25000 0(0%)
 25200 0(0%)
 25400 0(0%)
 25600 0(0%)
 25800 2(3%)
 26000 2(3%)底 ←買いのポイント
 26200 5(8%)①心地よい価格帯
 26400 7(12%)②心地よい価格帯
 26600 9(15%)③心地よい価格帯 ←最頻値
 26800 9(15%)④心地よい価格帯 ←平均値・中央値
 27000 8(13%)⑤心地よい価格帯
 27200 6(10%)⑥心地よい価格帯
 27400 3(5%)壁 ←①売りのポイント
 27600 3(5%)
 27800 1(2%)
 28000 3(5%)天井 ←②売りのポイント
 28200 0(0%)
 28400 2(3%)
 28600 0(0%)
 28800 0(0%)
 29000 0(0%)