日経平均がついつい戻ってきがちな株価水準に関する一考察
過去60日間の日経平均(R4.4~R4.7)を集計し、下記の通り、心地の良い価格帯が明らかとなった。①26200~⑥27200円の辺りに集中している。つまり、上昇しても、下落しても、「いつもの」価格帯に戻ろうとする傾向がうかがえ、下記①~⑥から離れたタイミングで売買を行えば、勝てる確率が増えることを見している。
集計データ(100円未満切り捨て)
データ数 60
平均値 26700
中央値 26700
最頻値 26400
価格帯 度数(%)
~25000 0(0%)
25200 0(0%)
25400 0(0%)
25600 0(0%)
25800 2(3%)
26000 2(3%)底 ←買いのポイント
26200 5(8%)①心地よい価格帯
26400 7(12%)②心地よい価格帯
26600 9(15%)③心地よい価格帯 ←最頻値
26800 9(15%)④心地よい価格帯 ←平均値・中央値
27000 8(13%)⑤心地よい価格帯
27200 6(10%)⑥心地よい価格帯
27400 3(5%)壁 ←①売りのポイント
27600 3(5%)
27800 1(2%)
28000 3(5%)天井 ←②売りのポイント
28200 0(0%)
28400 2(3%)
28600 0(0%)
28800 0(0%)
29000 0(0%)